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『ねこちゃんの避妊手術のこと』 

たれしおあれこれ

~ワタクシ、ねこのオタクです【Vol.4】~

こんばんわ、koumeです。

『たれしおあれこれ』では、我が家の2匹の愛猫≪たれしお≫との生活をゆるゆる綴ります。

可愛い2匹の写真もたくさん載せたいと思っています。

ぜひうちの可愛い子たち、見ていってください(´∀`*)ウフフ

本日は『ねこちゃんの避妊手術のこと』について

”たれしお”の避妊手術の時の実際の様子などもあわせながら見て頂きたいと思います。

それでは今日もいってみよう~😽

“たれしお”の避妊手術

ねこちゃんやわんちゃんを譲り受けたら、去勢・避妊手術やワクチンは必須。

そこで、”たれしお”も、早い段階から避妊手術の時期について獣医師さんと相談をしていました。

下の写真は術後帰宅後の2人。

まだ麻酔がほんのり残っていて、よろよろ、ぽやーっとしていました

そんな姿が可愛いやら、かわいそうやら…とにかく愛おしい(´;ω;`)ウゥゥ


避妊手術の時期

メス猫の避妊手術で一番よい時期は、

大体生後6ヶ月~8ヶ月くらいの子猫の頃だそうです。

小さくて可愛そうに思うかもしれませんが、猫は成長が速い子で、生後4か月くらいから妊娠が可能になります。

室内飼いだから大丈夫!とも思ってしまいがちですが、万が一脱走をしてしまう事もあるかもしれません。

また避妊・去勢手術は、その後の猫の病気のリスクや、発情によるストレスを軽減してくれるというメリットもあります。

猫を飼うことになったら、まずワクチンと避妊・去勢手術を念頭に置きましょう。

…と、病院ではこのような内容の説明を受けました。

避妊手術は全身麻酔によって行われるため、全身麻酔によるリスクの説明も、もちろん受けました。

やらなければならないなら早いうちに!二人同時に!!

と決心し、生後5ケ月を過ぎるであろう時期に手術の予約をし、術後のための用意をしました。

つらい術前絶食

避妊手術の前日から

術前12時間ほどの絶食と、6時間ほどの絶水が不可欠です。

手術数日前に術前検査を済ませ、”たれしお”2人とも、大きな病気もなくひと安心。

今度は手術日前日の説明がありました。

術前12時間ほどの絶食と、6時間ほどの絶水…

これは、術中の吐き戻しによる誤嚥性肺炎や窒息を避け、猫が安全に手術を受けるためにとても重要なこと。

そうはわかっていても、思わず「かわいそう…😢」と急に不安になってしまいました。

すると、看護師さんが

「そうですよねぇ~、かわいそうですよね。“かわいそうだから家族全員で朝食を抜いてきました!”なんて
ご家族もいましたよ(笑)」

このお話を聞いて思わず笑ってしまい、心がほっこりしてやっと気持ちを切り替えることができました。

そうか、私も一緒に絶食をしよう!

どこぞの絶食ご家族のみなさ~ん、参考にさせていただきましたよ~

ありがとうございました((´∀`*))ヶラヶラ

術後服

術後のために用意したもの

・ねこちゃん大好き”○ゅーる”

・日頃はあげないような高級ご飯

術後服

術後のためにまず用意したものは、もちろん“〇ゅーる”(笑)。

その他にも、日頃めったにあげないような高級ご飯!(絶食をがんばってくれたご褒美です。)

そして…術後服です。

避妊手術などの術後には通常、術後の傷なめ防止のため“エリザべスカラー”というラッパ上のプラスチックを首の周りにつけます。

しかし、これが何とも動きづらそうなシロモノです。

そして、大の首輪嫌いの”たれしお”

「うーん(-_-)、カラーはどう考えても無理だろう」

そう思い、術後服を通販サイトで購入。

また、念入りなネット調査の結果、術後服を手作りしている方も多数発見したため、見よう見まねで作ってみました。

作り方はカンタン💗

手作り術後服の作り方

1.子供用のスパッツの、膝から下の部分を切り取る
(大人用のロングTシャツの袖を使っている方もいましたが、仔猫の“たれしお”には少し大きかった)


2.そこに、猫の前足と後ろ足が出るように、ハサミで切り取り穴を作る

3.首周り(スパッツでいうと足首にあたる部分)のキツさをみて、必要であれば首回りの部分に切り込みを入れる。

このテキトー手作りの術後服が(作るというより切り抜く!?)何とも”たれしお”にシンデレラフィット✨(笑)

子供用スパッツの生地は、伸びが良くフィット感が絶妙で、傷が癒えるまでの期間を楽々と過ごすことができました。

笑える手作り術後服の型紙。(コロナワクチンの説明書で…(笑))
こんな雑な型紙でも、着心地の良さそうなものができました(゚∀゚)

そして、手作りのものも、通販で購入したものも多めに用意していたため、この時使わなかった術後着は“たれしお”を保護してくださった保護猫団体に寄付させていただきました。

「子猫の術後のカラーが可哀そうで…って悩んでいる方が多いんですよ~💦」

とのことで、大変喜んでいただけました。

術後服は、傷が擦れたりしてしまうこともあるようで、許可されない動物病院もあります。

「うちの子、カラーが苦手だから術後服がいいかな~」と検討されている方は、まずは獣医師に相談をしてみてください。

術後服の許可がおりる場合であれば、術後服は本当におすすめです。


雑な手作り術後服を着せられ、くつろぐ2人。


ボーダーバージョン。


女の子らしいピングバージョン(笑)


ねこプチギフト情報~猫の術後服~

ペット用の術後服は、ネット通販でもたくさん販売しているよ。

猫の術後服は小さすぎたり大きすぎたり、またデザインによって、サイズ感の違いもありますので
安いものを何点か買ってみるのがおすすめです。(洗い替えも必要なので…)

今回、たれしお用に購入したのはこちら。

失敗しないコツは、念入りにサイズを確認すること!です。

私が購入したこちらの術後服は、後ろがリボンになっているので、手術直後には着せやすいと思い、病院に持って行って、術後に着せてもらうようお願いしました。

手作りは”かぶり”なので術後向きではありませんが、伸びがいいので術後1~2日たてば、意外とかぶりでもすんなりいきます(笑))

また、術後服の伸び具合やフィット感は、生地によっても違います。

買ってみても、残念ながら「サイズが合わずに使えなかった💦」という術後服は、ぜひ保護猫団体に寄付したり、これから子猫を買う方にプレゼントしてください(^_-)-☆

※ちなみに先代猫の”しゃけ”⇒オス猫の去勢手術は、睾丸をとる手術で本当に小さな傷だったので、術後服は必要ありませんでした。



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本日は、たれしおあれこれ
『ねこちゃんの避妊手術のこと』でした。
        

ねこちゃんの病気や手術、ドキドキしますね。

動物は言葉を話すことができないので、飼い主(または下僕(笑))が、その日々の様子に気を配り、しっかり体調管理をしてあげなければ!と思います。

では、明日もルンルンな一日になりますように…🌷

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